耳の状態による本当の怖さとは・・耳栓必要?(第31号)

■おはようございます。「耳栓ブログ|ae The Blog」を運営している高祖です。

昨日、部屋を掃除していると
こんなものが「発見」されました。

耳栓ブログ|新聞記事_西日本新聞

10年程前の西日本新聞の記事です。
ちょっと、こっぱずかしいところは多々ありますが・・・
それと、今より痩せてますね・・・

■あらためてこの記事を読んでいると・・

この頃の私はどうだったんだろう・・と
思わず、アンジェラ・アキさんの曲で
「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」ってありますけど・・
あの曲を思い出し・・・これですね。


「YouTube:ファイル:アンジェラ・アキ Angela Aki 手紙 ~拝啓 十五の君へ~ (歌詞 Lyrics)より」

■なんだか、感慨深くなっていました。

でも、このころ、も今も、周りの環境は変わったとは思いますが
「志」は、変わってないんだなぁと気付かされます。

よく友人から「頑固者」扱いされますが・・
やっぱりそうなんでしょうね。

みなさんはどうですか?

■それでは、本題に入らさせていただきます・・

本日は、「耳の状態による本当の怖さとは・・耳栓必要?」
について、お話をさせていただきます。

「耳が悪くなる=よくない」

と多くの人が、思われていると思いますが
「どのように悪いか」、「どのように悪影響があるか」
について、具体的に想像がつかないことが
多くありませんか?

■そう思ったので、すこし情報を探してみました。

American Academy of Audiology(アメリカの聴覚障害に関する最大の学会)
のサイトで興味深い情報をみつけました。(英文になりますが、詳しくは、こちら・・・「Consequences of Untreated Hearing Loss」の部分です)。

■その情報によると

高齢者で難聴になった場合、音や人の声が聞こえないことで、
鬱の状態になってしまう割合が高いそうです。

上記サイトで紹介されている情報を、簡単に日本語訳して、まとめますと

【 質問① 】前年に、2週間以上、さみしい感情や鬱の状態が続いたか?
補聴器装用者(難聴になり、補聴器装用により、音、声が聞こえる人) 22%
補聴器を装用していない人(難聴になり、音、声が聞こえない人) 30%

【 質問② 】理由もなく、短気になることがありますか?
補聴器装用者 14%(特に、聴力障害の度合いが大きい場合、14%)
補聴器を装用していない人 23%(特に、聴力障害の度合いが大きい場合、36%)

【 質問③ 】社会的な活動に参加していますか?
補聴器装用者 42%
補聴器を装用していない人 32%

■このサイトの情報によると

かなりの人数、しかもその人の家族までも、調査した結果だそうなので
上記の数字もかなり正確と言えます。

「人」という字は、人と人が支えあっていることを表している

とよく言われますが、
「人と人が支えあっている」実感は、
自由に、話ができたり、周りの音を楽しんだり・・・
そのようなことから来ているのかもしれません。

■本当に、耳が聞こえないことで、生活がどのように変わるか・・・

なかなか想像がつかないものです。
また、耳を守る上で、どのような方法をとるかは、
それぞれの状況しだい。

ただ、「耳を大切にする」必要はあるようです。

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■本日は、「耳の状態による本当の怖さとは・・耳栓必要?」

について、お話をしてきました。

また、おもしろそうな情報があれば、
投稿いたしますので、ご期待ください!

それでは・・・10月に入って
朝晩、冷えてきましたので
お体にお気をつけて・・・

次回まで・・・


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