■こんばんは。
「耳栓ブログ|ae The Blog」を運営している高祖です。
本日は、「工場での耳の調子がいいと思っていても・・・」
について、お話をさせていただきます。
■工場で作業をされている方にとって
大きな音を日常的に聞いていると
だんだんと気にならなくなったり
大丈夫なんじゃ・・
とついつい思いがちです。
■実際に、
工場作業現場で働いているかたが、
自分では耳の調子がいいと思っていても、
実際には悪くなっているというケースがあるようです。
ミシガン大学の研究者の研究で明らかにされたようです。
http://www.nursing.umich.edu/about-our-school/news-portal/201206/2360
(以下原文のまま引用します)
「・・・Of 2,691 automobile factory workers surveyed for the study, 76% reported their hearing ability as excellent or good. However, researchers determined that 42% of the noise-exposed workers actually had hearing loss, indicating that self-reported hearing loss was poorly related to the results of audiometry・・・」
■この文章を私なりに要約すると次のようになります・・・
2,691人の自動車産業の作業員のなか、76%が自分の耳の聞こえは
とてもよいか、よいと報告した。
しかしながら、実際には43%が難聴であると診断され
聴力検査の結果とご自身の耳の聞こえの認識には
大きな開きがあった・・・
■英語の記事ですので、
もし、詳細の日本語訳をお知りになりたい方は
こちらで翻訳されることをオススメします
(http://honyaku.yahoo.co.jp/url/)
(なお、翻訳ソフトの誤訳などには責任は持てませんのであらかじめご了承ください)
■耳の調子が悪くなる前からの
対策が必要なようですね。
私どもの取り扱い製品である
「機能性耳栓」MusicSafe Pro・・
詳しくは、こちら・・・
ライブ用ですが、工場現場に応用できます。
簡単にプラグで調整できるため、
微妙な音の聞き取りが変わり、装置の操作、電話、人の声が
聞き取りやすいのが特徴です。
■本日は
「工場での耳の調子がいいと思っていても・・・」
についてお話ししました。
それでは、次回まで・・