WHOでの騒音のガイドライン値③(安眠編つづき)(第14号)

■こんにちは!「耳栓ブログ|ae The Blog」の高祖です。

「耳栓ブログ|ae The Blog」では、身近な話題から、
防音、騒音の対策を考えるというコンセプトにそって
提供させていただいています。

■先日から、実際に生活に影響が出ると

考えている騒音とはどのようなものか考えて、
WHO(世界保健機関)での騒音のガイドライン値
について、お話を始めました。

昨日は、特にWHOがお話している
ガイドラインとなる値(特に、ベットルームでの安眠に関して)
についてお話しました。

これですよね。結構小さな音で指定しているということもわかりました。

耳栓ブログ|WHOガイドライン表指示_bedroom抜粋

■本日は、そのガイドライン値をもとに

みなさんが、どのような対策が取れるか考えていきます。
先に申し上げておきますと・・・・

私自身、防音、騒音対策に関連する商品を取り扱っていますが、
どれほど優れた物でも「ツール(道具)」にすぎません。

■なにより、私自身が重要だと考えているのが

それぞれの方の音の悩みの状況は、
異なり、対策は異なるということです。

■例えば、私の住んでいるアパートは、
国道2号線から、約200m以内の沿線にあります。

岡山近郊の方でないと
国道2号線と言われても、よくわからないかもしれませんが
地元的には最も交通量の多い道路です。

■こう聞くと、
「結構、うるさくて、寝れないんじゃ・・」
と思われるかもしれません。

でも、きっちりと防音壁が
設けられているということと

私の家のベットルームは、国道2号線からいうと
全く逆のところにあるからなのか

今のところ、何も問題がありません。
(ちなみに、2階建てアパートの2階です・・・あまり関係ないか??)

■あまり、私のアパートの話をすると

ちょっとお恥ずかしいのですが・・・もうちょっと詳しく言うと
アパートは3DKで、1部屋が国道2号線側にあります。

つまり、国道2号線側から音が届いたとしても
1部屋分の空間、壁、扉があり、
それを通過した音がはじめて、私の家のベットルームに届くこととなります。

このような状況が重なってか、
夜に寝るときいまのところ、音で困ったことがありません。

■当たり前なことかもしれませんが

今現在、もしベットルームが
耳障りな音が来る外側に配置されているのであれば
ベットルームを外側から遠い部屋に移動するという事も
ひとつの対策かもしれません。

実際には、音の悩みだけでなく、
その他の都合(水をすぐ飲めるように流しが近いほうが良い・・とか)
もあるかもしれませんので・・・このあたりは状況次第ですね。

■また、ベットルーム自身は移動できない

ということであれば、
ベット自身の位置を耳障りな音からできるだけ遠ざけるという事も
ひとつの対策かもしれません。

■もし、眠ろうとするときに
煩わせている音が、隣の部屋から来ている場合

まず、どこの場所から音が伝わってきているかを把握すると良いかもしれません。
それに対して、どのようなことができるか
どのような「ツール(道具)」があり、有効に使えるか
そのように考えると良いかもしれません。

■本日は・・・

WHOでの騒音のガイドライン値を受けて
具体的に、どのような対策ができるか
少し考えることができました。

次回は、引き続き
WHOの騒音のガイドライン値を取り上げ、
別の音の環境でのお話をしていこうと考えています。

■えーまだやるの・・・

と思われている方もいるかも知れませんが
ゆっくり、ゆっくり、すすめていきますので
よろしくお願いします!

■先ほど申し上げたとおり

「ツール(道具)」としてだけの話になってしまいますが
ご存知かもしれませんが、「耳栓ブログ|ae The Blog」では、
MusicSafe Proという耳栓を取り扱わさせていただいています。

■こちらは、元々はライブ用の耳栓
(耳障りな音から耳を守り、楽器操作上聞こえてほしい音は聞こえる)ですが
寝るときの耳障りな音をある程度抑えながら

でも、目覚まし時計は聞こえなきゃとか
無音になると、隔離感がイヤとか
耳鳴り持ちなので、無音になると耳鳴りが目立って逆に眠れない
という方にはピッタリと言えます。

■また、つけ心地の柔らかさで、
長時間の装用が要求される睡眠時でも
耳が疲れにくいところが特徴です。

ご興味あるかたはこちらへどうぞ。

■それでは、次回もよろしくお願いいたします!
本日はありがとうございました。

耳栓ブログ|ae The Blog」では

こちらから情報を発信していくだけでなく、
みなさんの周りでの「防音」、「騒音対策」
などについて情報も取り上げて、
みんなでいろいろと考えていき
共有させていただきたいと考えています。

何かコメントなどあれば、お気軽に
info@sounds-lab.comまでお問い合わせください。
それでは、次回まで!


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