■「耳栓ブログ|ae The Blog」を運営している高祖です。
おはようございます。
昨日は、実は、私の誕生日でした。
facebookを通じて、いろいろな人からお祝いの言葉を
いただきました・・・・
ありがとうございます!
一年一年、しっかりとした「人」
となるよう頑張りますので
よろしくお願いたします。
■本日は、次のような質問を見つけました・・
「耳せんをつけるとき、どうすればうまくはまるのですか?
つけるときはいつもうまくはまらずにはみでてしまいます」
おそらく、100円ショップで見かけるようなスポンジ耳栓を
耳に装着しようとしているのだと思いますので
そのように仮定させていただきます。
ちなみに、こちらのサイトではスポンジ耳栓を
今のところ取り扱っていないのですが
ただ、疑問に思われている方も多いと思いますので
答えさせていただきます。
本日は、「100円ショップのスポンジ耳栓・・装着の仕方」
についてお話をします。
■以前、100円ショップで買ってみた「キティーちゃん耳栓」
のパッケージに、スポンジ耳栓の装着方法が
分かりやすく図示されていますので
そちらを載せておきます・・・・こちらです。
■手順のうち①では、
「・・・指で押して、出来るだけ細くします。」
ト書かれています。
通常、スポンジ耳栓の筒の直径は
耳穴の直径より大きめに作られています。
これは、耳穴に耳栓が入ったあと、
耳栓が膨らんでくる力を利用して、
耳穴から、簡単に外れてしまわないようにするためです。
■ですので、スポンジ耳栓を
指で押して、細くしないと
耳穴には、入りにくいはずです。
ただ、人によって
当然、耳穴の直径が違い
かなり細い人もいれば、すごく大きな人もいます・・・
いちど、ご友人の耳穴と比較してみると面白いかもしれません・・
■結果として、
この人によっての耳穴の大きさの違いによって
同じスポンジ耳栓を使っていても
耳穴にスポンジ耳栓があたる力が異なって
着け心地も違ってきたりします。
■手順②にすすみます・・・
こちらでは「・・耳を上に持ち上げながら・・・」
と書かれています。
こちらは、耳を持ち上げることによって
耳穴を広げて、スポンジ耳栓が
入りやすくするということです。
■「・・・端を数ミリ出しておきます・・」
ともあります。
スポンジ耳栓を耳穴に挿入後、
取り外したいときは
「取っ手」が必要となります。
スポンジ耳栓が短すぎて
耳穴にすっぽりと入っていると
取り出すときにひと苦労です。
■③に進みますが・・
「耳栓がゆっくり自然にふくらみ、
やさしく耳にフィットします・・」
とあります。
スポンジ耳栓を押しつぶして
細くしているので
膨れてきて耳穴の形に沿うように
フィットします。
■ただ、ここで注意していただきたい点が3点・・・・
ア、上記のように、耳穴の大きさが人によって違うこと
イ、耳穴に入れる際、耳栓を押しつぶして、耳穴の直径より小さい直径になった状態で、耳栓を耳穴にいれるため、どこまでも深く(鼓膜にあたってしまうまで)入れてしまうことができてしまう。
ウ、スポンジ耳栓をどれくらい深く差し込むかによって、装着後、耳穴にかかってくる耳栓の膨れる力の伝わり方が異なってくること。
■本日は、「100円ショップのスポンジ耳栓・・装着の仕方」
についてお話をしてきました。
是非、上記のことに、注意されて効果的に、
安全に耳栓を使ってみてください!!
ちなみに、こちらのサイトで取り扱っている製品
MusicSafe Proは、上記のスポンジ耳栓とは
全く違った形となっていますので
ご興味のある方は、こちらへどうぞ・・・
特に、オススメのポイントのなか
③素材の柔らかさ、2枚傘構造による、アタリの軽さ、長時間装用にむいてます
⑥耳穴奥へ突っ込みすぎない、安全
の項目で、詳細に説明しています。
それでは、本日もよい一日を!!